最近芸能人の方で多くのスタイルを見かけるリーバイスのセットアップ。
私もあのスタイル一度でいいからやってみたいと思い今回調べてみました。
ジーンズの始まりであるリーバイス501
今回はリーバイス501を年代と共に紹介し、読者の皆様に自分に合ったスタイルの参考になればと思います。
LVCとは
LEVI’S® VINTAGE CLOTHING(リーバイスビンテージクロージング)は、
過去の貴重なロットナンバーを忠実に再現して作られた復刻コレクションです。
代表的な501シリーズをはじめ、made in the USAシリーズなど、
時代を超えてタイムレスに使えるアイテムに仕上げられています。
1890年スタイル
リベットの特許権が満了を迎えた1890年、最初に創り上げられたスタイルが501®ジーンズ。シンチバック&サスペンダーボタンに1バックポケットなど忠実に再現されたモデル。
特徴としてベルトの通し部分がないのが特徴です。
1915年モデル
1915年のセレブレーションジーンズ。リヴェット付き2つのバックポケットが特徴。
1933年モデル
1933年モデルはベルトループとシンチとサスペンダーボタンの両方が付いた、様々な穿き方を可能にするモデル。レザーパッチの下にはブルーイーグルの小さな白いラベルが隠れている。
1944年モデル(大戦モデル)
第二次世界大戦中、様々なディテール変更を余儀なくされた。アーキュエットステッチも政府から削除の要請が来たが、501®の伝統を守るべくステッチにかわりペイントする方法が考案された。
1947年モデル
1947年モデルは、1930年代と大戦モデルを兼ね合わせたハイブリッドなスタイル。シンチやサスペンダーボタンという付属を取り除き、スリムなフィットはロックンロール世代の為のモデルだった。
1954年モデル
初めて東海岸での販売を開始した1954年モデル。より親しみを持ってもらえるようジッパーフライ、レッグは細めなテーパードを採用。
1955年モデル
1955年モデルは50年代の形を体現するヒップの“アンチ・フィット”の作りと、脚にゆとりを持たせたボックス・シルエットが特長。 ツーホースの紙パッチを初めて導入したのもこのモデル。
1966年モデル
1966年モデルは長い歴史の中で1966年から1971年のほんの短い期間にだけ、リベットの代わりに採用されたバータックと“Big E” レッドタブを併せ持つスタイル。レッグはテーパードを採用した。
上下で購入し、育てていく楽しみ
ジーンズ好きでよく聞くのが「育てる」という言葉。
初めは何のことを言ってるのかな、って思っていましたが色落ちを楽しむために多く履いて色落ちさせていくということが「育てる」という言葉のようです。
シワの部分の色落ちを楽しむことで長年履けるジーンズを購入するのもいかがでしょうか。